ムーミンの国 フィンランド
Moomin Loverな私
私が北欧に行ってみたいと思ったきっかけは、ムーミンが好きだからです。
ムーミンはフィンランド人の作家トーベ・ヤンソンによって書かれました。原作は小説ですが、アニメ、映画などで日本でも親しまれています。
私は高校時代眼鏡ケース、ペンケース、お弁当袋、スケジュール帳、スマホケース、なんでもムーミングッズにしていました。
シュールでアンニュイな世界観が大好きなんです。ムーミンママとスナフキンしかまともな人がいないのもたまらないです。
日本やアメリカ発の作品にはないテンポ感も癖になります。
全く起承転結がなく、ムーミンが特に活躍したり成長することがない回も多いです。何か問題が起きても受容する感じが羨ましい、私もそうやって生きたい。
フィンランドの町にはムーミンがいっぱい
日数的に余裕がなくMoomin WorldやMoomin Museum はいけなかったのですが、ムーミンのカフェがあったのでお茶をしました。
日本のムーミンカフェみたいにぬいぐるみを席に座らせてくれたり、キャラクターを模したメニューとかはないです。落ち着いた雰囲気が作品にマッチしていて私は本国フィンランドのムーミンカフェの方が好きでした。
ホットティーとシナモンロールを注文。
また、空港などにもムーミングッズが売ってたりイラストが描いてあったり、ムーミン遭遇率は高かったです。
ムーミン食器
日本でも人気のムーミン食器はフィンランでも色々売られていました。
記念に小さいぬいぐるみ購入
日本のムーミングッズって可愛いですよね。フィンランドで売ってるムーミングッズはより原作に近い感じで、日本のフワフワ可愛い感じはなかったです。
最初高いし日本のやつの方がかわいいし、と買わなかったのですが帰りの空港で急に名残惜しくなり購入。
このなんとも言えない表情見てください!
スーパーの袋もムーミン柄
スーパーでお土産を買いこんだ私たち。エコバッグを忘れてショッパーを買う羽目に。
もっと安いのもあった記憶がありますが、せっかくなのでムーミン柄を購入しました。
IKEAのショッパーに近い質感でIKEAのものより結構しっかりしてます。大きくて広めにマチが付いており、自立します。収納にも使えるし、荷物が多い時も使えるしでなんやかんや重宝しています。買ってよかったです。